先日WebARENAに設定依頼したSSL設定が完了しました。
証明書の有効期限は、2020/8/4まで。グローバルサインでの証明書取得は即時だったものの、WebARENAでのSSL設定が最短5営業日だったため、有効期限は1年未満になってしまいました。来年、証明書を更新するときにシームレスにSSL対応を続けるにはどうすればいいのだろう? 次回更新時までに解決策を見出さなければなりません。
さて、早速そのサイトにアクセスしてみました。まず、URLはhttp:のまま、サイト内の特定のファイル https://domain/foo.htmlにアクセスしてみます。https://domain/foo.htmlにリダイレクトされるかと思いきや、そうはなりません。ブラウザはファイルを見つけることができません。
自動でリダイレクトされないとすれば、直接httpsを指定してみればどうなるだろうか? https://domain/foo.htmlでアクセスしてみました。これも、ブラウザはファイルを見つけることができません。
トップページへのアクセスはどうだろうか? https://domain/でアクセスしてみます。今度は、以前に使っていた共用SSLのページが表示されました。
共用SSLの設定を解除する必要があるのだろうか? WebARENAの管理ツール「サイトマネージャ」で共用SSLの設定を確認するとすでに共用SSLは解除されています。
共用SSLの設定は解除されているのに、なぜ共用SSLで使っていたファイルが表示されるのだろうか? 共用SSL用のhtmlのホーム /ssl/home をFGTPで覗いてみると、以前に使った index.html が残っていました。これが表示されていたのです。とすれば、SSL用に改めてファイルをアップロードする必要があるのだろうか?
改めてWebARENAのドキュメントを調べてみると、独自SSLの場合も/ssl以下にファイルを置かなければならない様です。
今後の作業をまとめると、(1) /sslにファイルをアップロードする (2) hostsでhhtpへのアクセスをhttpsにリダイレクトする
結構な作業になりそうです。
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